緊急走行中の救急車が出会い頭の衝突事故を起こし、事故との因果関係は薄いものの搬送中の男性が死亡した事故について、秋田市消防本部(秋田県)は11日、救急車を運転していた27歳の隊員が事故前日に酒気帯び運転で検挙されていたことを明らかにした。
川崎重工業は、二輪車の保証期間を2年に延長すると発表した。すでに、ホンダ、ヤマハ発動機が2年に延長しており、残るはスズキだけとなった。
CNNテレビのニュースによると、GMが発行するクレジットカード情報がリテーラーのミスにより流出、およそ18万7000人分の個人情報がアイデンティティ・セフトの危機にあるという。
11日午後、愛媛県松山市内の市道交差点で、急発進したワゴン車が歩道に乗り上げ、信号待ちをしていた歩行者が相次いではねられる事故が起きた。この事故で36歳の女性が頭を強打して死亡。19歳の男性が足を打撲する重傷を負っている。
11日午後、大阪府大阪市中央区内の時間貸し駐車場で、駐車されていたミニバンの車内で男性が自殺しているのが発見された。死亡したのは門真市内に在住する56歳の男性で、死後約3週間が経過していた。男性の死にはこの日まで誰も気がつかなかった。
11日未明、大阪府大阪市東成区内の阪神高速東大阪線で、普通トラックを運転していた42歳の男性が、接触事故を装って装って接近してきた男3人のグループに催涙スプレーを吹きかけられ、現金を奪われる事件が起きた。
10日午後、滋賀県多賀町内の名神高速道路上り線で、58歳の男性が運転する乗用車が前方を走っていた陸上自衛隊の小型輸送車両に衝突した。乗用車はエンジンルームが小破したことによって出火。乗っていた2人は車外に逃げたが、クルマは全焼している。
10日午前、秋田県秋田市内の県道で、心肺停止状態の男性を病院に搬送中の救急車が交差点で他車と出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で救急隊員ら3人が軽傷を負っている。搬送中の男性に外傷は無かったが蘇生は行えず、病院で死亡が確認された。
今月2日、宮城県仙台市青葉区内で、歩行者専用のアーケードをトラックが暴走し、6人が死傷した事故について、宮城県警は10日、事故を起こしたトラックと同型車を事故現場に持ち込み、実際に走らせるという現場検証を実施した。
今年1月、福島県原町市内の市道を走行していた大型トレーラーが横転し、重さ1トンを超える古紙が対向車線のクルマを直撃、1名が死亡した事故について福島県警は9日、このトレーラーを運転していた49歳の男を危険運転致死容疑で逮捕した。