10日、首都高速道路は記者発表会を開き、首都高の長谷川康司会長が、首都高速中央環状線のうち新宿-池袋をむすぶ延長6.7km区間を、本年12月22日16時に開通すると発表した。
6日夜、秋田県潟上市内の国道7号を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突する事故が起きた。双方のクルマは大破。2人が死亡、2人が重傷を負っている。
6日夜、千葉県木更津市内の市道で、信号待ちの車列に対し、後ろから走ってきた乗用車が衝突。3台が関係する多重事故となった。追突してきたクルマを運転した男は酒気帯び状態だったことから、警察が現行犯逮捕している。
6日夕方、佐賀県武雄市内の長崎自動車道下り線で、パンクしたタイヤの交換を行うために路肩へ停車していた普通トラックに対し、後ろから走ってきた大型トラックが追突した。この事故によって、車外にいた普通トラックの運転手が死亡している。
6日未明、神奈川県横須賀市内で乗客を装って乗り込んだ3人組の男にタクシー運転手が襲撃され、売上金を奪われ、運賃を踏み倒される事件が起きた。運転手にケガはなかった。警察では逃げた男たちの行方を追っている。
静岡県警は6日、静岡県御殿場市内のゴルフ場に侵入し、ゴルフカートからガソリンを盗んだとして19歳の少年を窃盗の現行犯で逮捕した。同様の事件は9月下旬から相次いでおり、警察ではこの少年が関与した可能性が高いとして調べを進めている。
6日未明、鹿児島県鹿屋市内の県道を走行していた乗用車が道路左側のガードパイプに衝突。弾き飛ばされたクルマは道路右側のガードパイプを突き破り、約2m下の空き地に転落する事故が起きた。飲酒運転が原因とみられている。
通行を巡ってトラブルとなった男子高校生を故意にはねて重傷を負わせたとして、愛知県警は5日、37歳のタクシー運転手の男を殺人未遂容疑で逮捕した。男は容疑を大筋で認めているが、殺意については否認しているという。
5日夜、熊本県八代市内の九州自動車道上り線を走行中の軽乗用車が中央分離帯に衝突し、弾みで横転する事故が起きた。運転していた38歳の男性は車外に投げ出され、自車の下敷きとなって死亡している。
福島県警は5日、クルマの運転者が酒気帯び状態であることを認識しつつ、自宅への送迎を依頼したとして25歳の男を道路交通法違反(飲酒運転車への同乗)容疑で逮捕した。同乗容疑での逮捕は全国初の事例となる。