秋田県警は15日、今月6日に秋田県潟上市内の国道7号で発生した正面衝突事故について、当事者の走行方向を間違えて発表するミスが生じていたことを明らかにした。被害側と加害側が逆転していたことになる。
15日午前、愛知県豊川市内の東名高速道路下り線で、集中工事による渋滞で生じた車列に対し、後ろから走ってきた中型トラックが追突。トラックばかり3台が関係する多重衝突に発展した。この事故で2人が死傷している。
15日早朝、山梨県甲斐市内の中央自動車道上り線を走行中の大型バイクが道路左側のガードロープに接触して転倒、そのまま滑走して中央分離帯にも衝突する事故が起きた。運転していた74歳の男性は路上に投げ出され、複数台の後続車にはねられて死亡した。
15日未明、静岡県牧之原市内の東名高速道路上り線で、第1車線を走行していた大型観光バスが前走する大型トラックに追突した。この事故でバスは前部が大破。乗客乗員22人が重軽傷を負っている。
13日午前、静岡県富士市内の市道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車と接触した後、そのまま道路右側の歩道に乗り上げる事故が起きた。運転していた56歳の男性は収容先の病院で死亡したが、疾病による可能性が高いという。
13日朝、徳島県阿南市内の国道55号バイパスを走行していた18歳男性が運転するバイクに対し、大型トラックとみられる車両が追突。そのまま逃走する事件が起きた。バイクの男性は死亡しており、警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始している。
13日朝、宮崎県都城市内の国道221号を走行していた軽ワゴン車が対向車線側に逸脱。直後に対向車線を進行してきたバイクと正面衝突した。バイクは転倒。運転していた16歳の男性が頭部を強打し、意識不明の重体となっている。
13日朝、長野県長野市内にある長野電鉄・屋代線の踏切で、進入してきたワゴン車と通過中の上り普通列車が接触する事故が起きた。クルマには3人が乗車していたが、シートベルト未着用の状態で後部座席に同乗していた女性1人が打撲などの重傷を負っている。
シンガポール航空は15日、仏トゥールーズで、総2階建ての大型旅客機、エアバス『A380』の量産型第1号機を受領し、機内設備を初めて公開した。シンガポール航空のA380は3クラス客席仕様で、総座席数は471席。
10月14日は明治5年に日本で最初の鉄道が新橋(現在の汐留)と横浜(同・桜木町)の間を走ったのを記念した「鉄道記念日」。その14日に、鉄道の歴史とその仕組みや実物車両などを展示する、国内最大級の「鉄道博物館」が埼玉県さいたま市内に開館した。