今年5月、京都府京都市山科区内の名神高速道路で3人を死傷させる多重衝突事故を起こしたとして、業務上過失致死傷などの罪に問われている39歳の男に対する判決公判が26日、京都地裁で開かれた。裁判所は懲役2年の実刑を命じている。
25日夕方、京都府綾部市内の市道に路上駐車していた軽トラックに対し、後ろから走ってきた乗用車が追突する事故が起きた。軽トラックの運転者である82歳の男性がクルマとクルマの間に挟まれ、全身を強打して死亡している。
25日午前、山形県朝日町内の県道から乗用車が逸脱し、約30m下を流れる川に転落しているの通行人が発見。警察に届け出た。運転していたのは24歳の男性で、すでに死亡していた。死後数日が経過しており、転落した日時の特定を急いでいる。
18日午後、愛知県名古屋市西区内の市道で、信号待ちをしていた軽乗用車に後ろから来た乗用車が追突する事故が起きた。乗用車はそのまま路肩に入り、前方を横断した女性をはねて死亡させている。運転していた男はクルマを捨て、徒歩で逃走した。
18日午前、静岡県富士宮市内のコンビニエンスストア駐車場で乗用車が暴走し、店の前を歩いていた女性がはねられる事故が起きた。女性は店舗の壁とクルマの間に挟まれて死亡。警察では運転していた57歳の女性から事情を聞いている。
18日午前、岡山県瀬戸内市内にある小学校の敷地内で普通トラックが無人のまま暴走し、これを止めようとした運転者の女性が約25mに渡って引きずられる事故が起きた。クルマはフェンスに衝突して停止したが、女性は間もなく死亡している。
17日午後、千葉県市原市内にあるJR内房線の踏切で、遮断機が下りた後に踏切内に進入してきた軽乗用車と、通過中の普通列車が衝突した。クルマは大破し、運転していた64歳の男性が重傷を負っている。
17日午前、京都府舞鶴市内にあるコンビニエンスストアの駐車場で乗用車が暴走し、金網フェンスを突き破り、約4m下を通るJR舞鶴線の線路上に転落する事故が起きた。運転していた50歳の男性が軽傷を負った。飲酒運転が事故原因とみられている。
17日早朝、栃木県上三川町内の国道4号バイパスを走行中の乗用車が中央分離帯を乗り越えて対向車線側に逸脱し、対向車線を順走してきた大型トレーラーと正面衝突する事故が起きた。この事故で乗用車に乗っていた2人が死傷している。
16日午後、長野県須坂市内の市道を走行していた87歳男性の運転する乗用車が対向車線側に逸脱し、対向してきた乗用車と正面衝突する事故が起きた。逸脱側のクルマは大破し、運転の男性が死亡している。