8日未明、茨城県日立市内にある運送会社の駐車場で、荷台に1900万円相当の銅板を積載していた大型トレーラーが盗まれる事件が起きた。同じ場所に止まっていた他の5台に被害は無く、警察では積荷の銅板を目的として、車両ごと盗難したものとみている。
8日、大阪府大阪市大正区内の大正橋を走行していた乗用車が路外に逸脱、川に転落した。運転していた男性は警察の事情聴取に対し、持病の高血圧発作で運転中に意識を失った」、「気がついたらクルマが川に落ちていた」などと話しているようだ。
8日午前、岡山県久米南町内の町道で、側溝への脱輪事故を起こして立ち往生していた乗用車が突然動き出し、車外で脱輪の状況を確認していた2人をはねた。この事故で1人が死亡。もう1人も重傷を負った。現場は坂になっており、このために動き出したらしい。
8日、埼玉県春日部市内の市道で、渋滞中の車列の合間を縫うようにして道路を横断していた3歳の男児が、対向車線の乗用車にはねられ重傷を負った。現場は信号機や横断歩道の無い場所。負傷した男児は母親と姉と一緒に横断していたが、男児のみがはねられたという。
8日午後、長崎県佐世保市内の国道35号を走行中の軽乗用車が路外に逸脱し、ガードレールに衝突する事故が起きた。クルマには3人が乗車していたが、後部座席でシートベルト未着用のまま同乗していた1人が死亡。前席の2人も軽傷を負った。
昨年12月、宮崎県延岡市内にある宮崎県警・延岡署の正面玄関にワゴン車を突っ込ませ、ドアなどを破壊したとして建造物損壊罪に問われた22歳の男に対する判決公判が7日、宮崎地裁延岡支部で開かれた。裁判所は執行猶予付きの有罪を命じている。
7日、富山県富山市内の富山地方鉄道線の踏切で、渋滞のため踏切内に取り残された軽乗用車と、急行列車が衝突する事故が起きた。列車の運転士が車の存在に気づき、減速を開始していたため、車の運転手も軽傷で済んだ。警察では漫然進入が事故の主因とみている。
11日午前11時10分頃発生した、東名高速道路走行中のトラックから脱落したタイヤが貸切バスに衝突した事故について、国土交通省が対応状況を発表した。
日産自動車は、ワークライフバランスの推進に向けて、厚生労働省が実施する「仕事と生活の調和推進モデル事業」に参加すると発表した。
7日、香川県坂出市内の瀬戸中央自動車道下り線で、路肩に停車していた倉敷市消防局の救助工作車に対し、普通トラックが追突した。救助工作車は「急病人発生」の通報を受け救急車とともに出動、路肩に車を停車させていた女性の救助活動を行っていた。