10日朝、愛知県岡崎市内の市道で、交差点を左折中の乗用車に対し、後続の軽乗用車が追突。乗用車が暴走し、約200m離れた場所にある愛知環状鉄道線の高架橋脚に衝突する事故が起きた。この事故で乗用車を運転していた82歳の女性が死亡している。
10日早朝、兵庫県洲本市内の神戸淡路鳴門自動車道下り線を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに接触した弾みで本線上に再進入した際、後続の乗用車が追突する事故が起きた。この事故で車外に投げ出された女性1人が負傷している。
埼玉県所沢市内でひったくり事件を起こし、その逃走中にひき逃げ事故も起こしたとして、埼玉県警は9日、29歳の男と16歳の少女を窃盗容疑で逮捕した。2人はひき逃げ事故後、クルマを捨てて逃走したが、現場付近で発見されたという。
就寝していた知人の頚部を刃物で刺し、殺害を図ったとして、三重県警は9日、三重県津市内に在住する23歳の男を殺人未遂容疑で逮捕した。事故を起こしたクルマの修理代を巡ってトラブルとなっており、「殺せば払わなくてよくなると思った」などと供述しているようだ。
就任早々、「八ツ場ダム」の事業中止や日本航空の経営再建にメスを入れる前原国土交通相が、今度は羽田空港を24時間使用可能な国際ハブ(拠点)空港として最優先に整備する考えを示した。
国土交通省は13日、同省として初の政策会議を開いた。民主、社民、国民新の与党議員との意見交換の場として各省に設置されている会議で、八ツ場ダムの建設中止やJALの経営再建、補正予算の執行停止などについて国交省側が説明し、与党議員からの意見を聞いた。
米国税庁は7日、メルセデスベンツ『S400 ハイブリッド』(日本名:『Sクラスハイブリッドロング』)に、最大1150ドル(約10万円)のタックスクレジットを適用すると発表した。
埼玉県は7日、埼玉県坂戸市内の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・坂戸インターチェンジ(IC)付近の一部区間を通行止めにして、ドクターヘリを本線上に離着陸させる訓練を行った。高速道路の開通区間を通行止めにして離着陸訓練を実施するのは全国初。
前原誠司国土交通相は9月に空港整備のための国の特別会計を見直す考えを明らかにした。政権交代やJALの経営再建で改めて耳目を集めたが、“空整特会”はすでに数年前から問題となっていた。
民主党が政権を取ってからそのマニフェストだった「高速道路無料化」を批判する論調が多い。『WEDGE』(ウェッジ。発行:ウェッジ)10月号では「高速無料化は愚策/国民にツケ回すニセ民営化を見直せ」を掲載。