民主党は2日の常任幹事会で、代表選を9月1日告示、14日投開票の日程で実施することを決めた。菅直人代表(首相)の任期切れに伴うもの。
7月30日午後7時50分ごろ、栃木県矢板市内の市道で、大雨による通行規制の準備を進めていた警官が、規制を無視して進行してきた乗用車にひき逃げされる事故が起きた。警官はまもなく死亡。警察は後に44歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。
7月30日午前1時15分ごろ、長野県中野市内の上信越自動車道上り線で、トンネル内を走行していたワゴン車が道路左側の側壁に衝突。トンネルを出てからもガードレールに衝突を繰り返す事故が起きた。この事故で1人が死亡。7人が軽傷を負っている。
7月29日午後4時50分ごろ、茨城県下妻市内にある関東鉄道常総線の踏切で、踏切を通行していたワゴン車と、通過中の上り普通列車が衝突する事故が起きた。ワゴン車は転覆して大破。乗っていた3人が死傷している。
7月29日午前5時5分ごろ、奈良県大和郡山市内の西名阪自動車道上り線・天理パーキングエリア(PA)で、進入路でトラック3台が関係する多重衝突事故が発生した。この事故で追突側のトラックを運転していた男性が死亡している。
一定の燃費基準などを満たしたタクシーやトラック・バスなど事業用自動車向けの「エコカー補助金」の申請受け付けが、きょう3日午後5時で終了する。国土交通省が発表したもので、きょうの各紙が取り上げている。
首都高速の料金収受員(60)が、通行料金2400円を着服して、同子会社「首都高トールサービス神奈川」を2日、懲戒解雇された件で、首都高速はさらに過去をさかのぼった調査を行っている。
首都高速道路は2日、料金収受業務を請け負っている首都高トールサービス神奈川が料金収受員(同社社員、60歳)を通行料金2400円を着服したとして懲戒解雇処分にしたと発表した。
政府の環境対応車への買い替え・購入に対するいわゆる「エコカー補助金」が、当初の予定どおり9月末で終了することが正式に決まった。打ち切りが正式に決まったことで、自動車業界やユーザーへの影響は大きい。
7月29日に行われた蓄電型地域交通推進協会の設立発表会において、代表理事を務める広島経済大学教授の川村健一氏は、アメリカやヨーロッパの例を挙げながら、地域とEVの新しい関係を模索していくことが重要であると述べた。