日産自動車は12月12日、緊急車両『パラメディック』の警光灯について車両側面の制御ユニットが故障し、前側上部以外の警光灯が点滅しなくなる恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
日野自動車は12月16日、日野『プロフィア』の排気管固定用ブラケットについて、ブラケットが脱落し他の交通を妨げるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
本田技研工業は12月13日、フル電動軽自動車、ホンダ『N-VAN e:』のサイドカーテンエアバッグについて、正常に展開できず乗員保護性能を満足しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ボルボ・カー・ジャパンは12月19日、ブレーキペダルとブレーキブースターに連結するシャフトについて、仕様通りに組み付けられていないものがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
マツダは12月12日、『ロードスター』のパーキングアシストユニットについて信号処理が不適切だったとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
三菱ふそうは12月13日、三菱ふそう『キャンター』とUDトラックス『ガゼット』のソフトウェアが不適切なため、マルチインフォメーションパネルが突然消灯する、または何も表示されなくなり走行距離が確認できなくなるおそれがあるとして、リコールを国土交通省へ届け出た。
スズキは12月13日、クロスオーバーSUVの『フロンクス』のリヤブレーキキャリパの取付けボルトの締め付けが不適切で、最悪の場合、制動力が低下するおそれがあとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
メルセデス・ベンツ日本は12月11日、メルセデスベンツ『A180』などについて、インストルメントクラスタの制御プログラムが不適切なため、協定規則第121号の要件に適合しないとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
メルセデス・ベンツ日本は12月11日、メルセデスベンツ『S580 4MATIC』とメルセデスベンツ・マイバッハ『S580 4MATIC』のエンジンコントロールユニットについて、エンジンが停止し火災に至るおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
メルセデス・ベンツ日本は12月12日、メルセデスAMG『E534MATIC+』、『CLS53 4MATIC+』、『GT43 4MATIC+』、「GT53 4MATIC+」などの配線設計の不備により、駐車中のバッテリ上がりや、最悪の場合、周囲の部品を溶損させて火災に至るおそれがあるとして、リコールを届け出た。