メルセデス・ベンツ日本は12月12日、メルセデスAMG『E534MATIC+』、『CLS53 4MATIC+』、『GT43 4MATIC+』、「GT53 4MATIC+」などの配線設計の不備により、駐車中のバッテリ上がりや、最悪の場合、周囲の部品を溶損させて火災に至るおそれがあるとして、リコールを届け出た。
ビー・エム・ダブリューは12月9日、5シリーズなど、27車種の可変バルブタイミングシステムの調整ユニットにおいて、ボルトの強度が不足しているため、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ふと気が付けば今年も残すところあと2週間ちょっとしかない。その年の世相を漢字一文字で表す師走恒例の「今年の漢字」も発表され、2024年は「金」に決まったという。これまで、2000年、2012年、2016年、2021年も「金」で、今回で5回目となるそうだ。
トヨタ自動車は12月5日、『ハリアー』など8車種の灯火装置について運転支援装置のAHSにおいて、警告メッセージが表示され、走行用前照灯が点灯しなくなるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
トヨタ自動車は12月5日、レクサス『RX』のアダプティブハイビームシステムにおいて、亀裂が進行して破損し、走行用前照灯が点灯しなくなるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ポルシェジャパンは、ポルシェ『タイカン』に熱によるバッテリー異常が発生し、火災に至るおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ダイハツ工業は、ダイハツ『ムーヴキャンバス』などのフロントサスペンションにおいて、コイルスプリングが折損 し、タイヤと接触することでパンクして走行不能となるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
フォルクスワーゲングループジャパンは12月5日、アウディ『e-tron GT』の電気装置(高電圧バッテリー)ついて最悪の場合、火災に至るおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
東京で定期観光バスを展開するはとバスは、羽田空港(=東京国際空港)と近隣にあるANAの訓練施設と機体整備工場を見学するツアーを、東京都大田区の「ふるさと納税」の返礼品として用意した。
日野エンジニアリングアネックスは11月28日、日野『レンジャー』と『プロフィア』に、短絡による火災に至るおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。