フコクが発表した2009年3月期の連結決算は最終損益が19億7600万円の赤字に転落した。前年同期は15億円の黒字だった。
フコクは、6月26日付けで組織改正を実施すると発表した。
日鍛バルブが15日に発表した2009年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比66.4%減の12億7900万円と大幅減益となった。
イエローハットが15日に発表した2009年3月期の連結決算は、営業利益が2億7900万円となり、営業黒字に転換した。前年同期は5億円の赤字だった。
新日本製鐵が中心となって鋼製地中連続壁協会が開発した「ソイルセメント鋼製地中連続壁工法」が、日本鋳鍛鋼の熱処理用電気炉ピット築造工事の壁造成に採用されたと発表した。
アドバンテストは、ドイツの車載用半導体大手エルモス・セミコンダクターとの間で、エルモス社の車載用半導体のテストにおいてアドバンテストのテスト・システム「T2000」を使用する契約を締結した。
フタバ産業は14日、取締役会の諮問機関として「責任追及委員会」を発足すると発表した。
フタバ産業は、持分法適用会社のビジネスデザイン研究所(BDL)に対して2005年8月以降、一部役職員がBDLの経営維持のため、フタバ産業資金を流用して不正な金融支援を行っていたことなどが判明したと発表した。
ポルシェ・オートモービルホールディングSEは、支配下に収める予定だったVW(フォルクスワーゲン)と統合することに方針を転換した同社が「投資家を欺いた」とする雑誌記事の主張を「明確に否定する」とのコメントを発表した。
国土交通省は15日、自動車の安全基準について国際的な整合を図るため、新たに前照灯(放電灯光源式)および前照灯(フィラメント光源式およびLEDモジュール式)の国連相互承認協定規則を採用することを内容とした、道路運送車両の保安基準(省令)などの改正案を発表した。