BMWの新型『Z4』注目のアイテムといえば新たに導入されたリトラクタブルハードトップだ。ルーフはアルミ製で作られておりクローズ時にルーフがきしむようなことはなく、閉じている際はクーペのような快適性の高さを体感することができた。
「見やすい地図」というのは、カーナビ自体の使いやさを左右するものだが、クラリオンは09モデルでユニバーサルデザインを採用し、地図画面の描画スタイルや配色変更を実施。従来モデルも見やすい地図が自慢だったが、09モデルはさらに見やすくなった。
発売日までに8万台突破と、空前の予約受注となったトヨタ自動車の『プリウス』が18日に発売された。元祖ハイブリッド車(HV)メーカーの底力を見せた格好だが、販売政策は最廉価車の価格設定など、ホンダの『インサイト』を強く意識したものとなった。
スイスの自動車メーカー、グリーンGT社は15日、『ルマンプロトタイプ』を公開した。2011年のルマン24時間耐久レース参戦を目指す、ピュアEVスポーツカーだ。
オバマ大統領は19日、米国内で販売する乗用車とライトトラック(SUV/ミニバン/ピックアップトラック)に適用する新しいCAFE燃費基準を公表した。2016年までに平均で35.5MPG(約15.1km/リットル)にすることを求めている。
ダイムラーは19日、米国テスラモータースの株式を約10%取得すると発表した。両社はバッテリー、EVシステム、車両の開発などで、新たな協力関係を築く。
オートバックスセブンが19日に発表した2009年3月期の連結決算は、最終損益が33億9700万円の赤字となった。米国事業撤退による事業再構築費用などを計上したため。
小倉クラッチが19日に発表した2009年3月期の連結決算は、営業損益が6億5800万円の赤字となった。
ミスミグループが発表した2009年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比13.1%減の1100億4100万円と大幅減収となった。
政府のエコカー(環境対応車)減税や買い替え補助制度などの「大盤振る舞い」を追い風に、エコポイントが付与される家電製品や低迷していた国内自動車メーカーの新車販売に反転の兆しが見え始めたという。きょうの毎日が特集コラム「エコナビ2009」で取り上げている。