日本自動車工業会が発表した2008年上半期(1 - 6月)の四輪車輸出台数は、前年同期比12.7%増の350万5805台となり、7年連続で増加した。
日本自動車工業会が発表した2008年上半期(1 - 6月)の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は前年同期比6.0%増の605万7044台となり、7年連続でプラスとなった。国内需要は同2.0%減と低迷したが、輸出が同12.7%増と好調で全体を引っ張った。
NEXCO中日本は、ETC車両を対象に高速道路の通行料金を期間限定で割り引くドライブ商品「速旅」から「速旅・伊豆箱根周遊プラン」と「速旅・浜名湖かんざんじ温泉周遊プラン」を発売する。プランは9月12日からで、8月1日からウェブサイトで申し込みを受付ける。
日本ペイントは、エレクトロニクス機器部品の高機能絶縁材料となるエレクトロコーティング材料『インシュリード』を開発し、量産体制を整えたと発表した。
古河ユニックは、低燃費クレーン「U-can ECOシリーズ」(中型・大型トラック用)に、新たに小型トラック用を追加し、8月1日から販売開始すると発表した。
松下電池工業は、大阪府大阪市住之江区にリチウム二次電池工場を新設すると発表した。新工場の住之江工場は、投資額約1000億円で、2期に分けて建設、年産6億個のリチウム二次電池の生産能力を持つ主力工場となる。
日本鉄鋼連盟が発表した6月の普通鋼鋼材需給速報によると、普通鋼鋼材出荷は前年同月比1.6%増の733万5000トンと2か月ぶりの増加した。
富士重工業は、2007年度の社会性にかかわる取り組みと環境保全にかかわる活動の実績をまとめた「2008社会・環境報告書」を発行した。
市場規模の大幅な縮減、ライトトラックから乗用車への需要シフトという激変に見舞われている米国で、新たな難題が浮上してきた。リース販売した車両の残価が、ライトトラック系を中心に下落しており、損失処理額が膨らんできたのだ。
日産自動車は8月8日-19日の期間、日産福岡ギャラリーで「イムズモーターショー2008」を開催する。