三菱商事は、鉄道港湾インフラ事業体のオーカジー・ポート・アンド・レール(OPR)が、オーカジー港湾入札における優先交渉権を取得したと発表した。OPRは、三菱商事が100%出資する豪州現地法人の三菱デベロップメント社とマーチソンメタルズ社が折半出資する。
ブロードリーフは、自動車解体事業者向け業務支援ソフト「リサイクルセブンPRO」(RC7 PRO)向けの新オプション「オークション連携」を開発、7月30日から提供を開始する。
日産自動車が発表した2008年上半期(1 - 6月)の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同期比11.3%増の183万3186台となり、好調だった。国内生産は同31.8%増の71万3810台と急増した。
スバル富士重工業が発表した2008年上半期(1−6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同期比9.8%増の31万3142台となり、2年ぶりにプラスとなった。国内生産は同12.4%増の26万1384台と2年ぶりのプラスで、2ケタのプラスとなった。
クラレは、液状ゴム「クラプレンLIR」「クラプレンLBR」「トランスポリ イソプレンゴム(TP-301)」、イソブチレン系水溶性樹脂「クラレ・イソバン」、熱可塑性ポリウレタン「クラミロン」の価格を9月1日出荷分から値上げすると発表した。
スズキが発表した2008年上半期(1 - 6月)の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比7.5%増の138万7973台と、好調に推移し、過去最高となった。国内生産は、同1.7%増の62万1406台と過去最高となった。輸出が好調だったため。
宇部興産は、主原料であるブタジエン価格の再高騰を受け、ナイロン12樹脂価格の再値上げを行うことを決定し、ユーザーとの交渉を開始すると発表した。
新日本石油は、8月1日出荷分の石油製品の出荷価格を1リットル当たり5.1円値上げすると発表した。
ミクニは29日、同社製「暖房用燃焼式ヒータ」および「脱臭用燃焼式バーナ」に不適切な燃料ポンプが使われているとして、国土交通省に自主改善を実施すると報告した。
日産ディーゼルは29日、大型バスの暖房装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2005年5月18日 - 2007年10月25日に製作された5車種計130台。