ホンダの子会社アメリカン・ホンダモーターは、新型燃料電池車『FCXクラリティ』の米国でのリース販売を7月25日に開始し、映画プロデューサーのロン・イェクサ夫妻に第1号車を納車した。
三菱自動車が発表した2008年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比65%増の99億円と増益となった。グローバルでの販売台数は同7%減の33万8000台となった。
ホンダのベトナムの二輪車生産・販売の合弁会社であるホンダベトナムカンパニー・リミテッド(HVN)は、ベトナムでの二輪車の生産累計が500万台を達成したことを記念し、7月28日に式典を行った。
三菱自動車は、8月1日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、商品戦略・開発統括部門の「MiEV事業推進室」を、副社長直轄の組織とし、「MiEV事業統括室」に名称も変更する。
三菱ふそうトラック・バスは29日、大型バス『エアロバス』、『ふそうエアロクイーン』、『ふそうエアロスター』、『ふそうエアロキング』、『ふそうエアロミディ』の暖房装置に不具合があったとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
民間宇宙旅行・運送業の実現をめざすヴァージン・ギャラクティックは28日、米カリフォルニア州のモハベ航空宇宙港で、宇宙船「スペースシップ・ツー」を上空まで運ぶ母機、「ホワイトナイト・ツー」(WK2)をロールアウトした。
モバイル放送は29日、モバイル放送事業「モバHO!」を終了すると発表した。今後、モバイル放送事業終了のための準備を進め、2009年3月末を目処に「モバHO!」を含む全ての放送サービスを終了する予定だ。
トヨタ自動車など大手3社が29日明らかにした2008年上期(1 - 6月)の世界販売は、国内や米国の低迷を中国など新興諸国の伸びでカバーし、いずれも前年同期比2 - 9%の伸びを確保した。各社とも上期での最高を更新した。
ポルシェジャパンは、ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)とダブルクラッチ式のトランスミッション「ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)」に加えて、新しい電子制御方式の4WDシステムを搭載した『911タルガ4 / タルガ4S』の受注を開始した。
東日本、中日本、西日本の高速道路3社が発表した6月の1日当たりの平均利用台数は、東日本で前年同月比4.9%減の234万台。西日本が同4.1%減の219万台で、中日本は同2.4%減の160万5000台。東日本と西日本は過去最大の減少幅という。