元イギリス人F1ドライバーのマーク・ブランデルが後輩ジェンソン・バトンに励ましのコメントを送った。「グランプリレースで3年間の経験を持つジェンソンにとって、今年は勝負となる。いくつか素晴らしいレースを戦い、実力を示している」
2月14日より、岩手県下の主要な一般道において、VICSの3メディアによる道路交通情報の提供が始まる。また26日からは、北海道・釧路地区においてVICSの3メディアによるサービスが開始する。岩手県でのFM-VICSの周波数は83.1kHz、釧路地区では88.5kHz。
7日初披露されたフェラーリのニューマシン「F2003-GA」。11日にフィオラノで行われたトラックデビューではいきなりフィオラノ・テストコースの記録を塗り替えるなど早くもそのポテンシャルを見せつけた。テストに臨んだミハエル・シューマッハはニューマシンで78ラップを走行、ベストタイムを57秒476から57秒045に短縮した。
トヨタ自動車をはじめ「ベアゼロ」要求が、03年自動車春闘の特徴だが、勤続に応じて賃金があがる「定昇」の見直しも潮流となっている。ホンダは、すでに昨年10月から組合員のうち、入社10年前後の主任級の定昇を廃止、成果主義に移行した。07年度からは月次の給与が減額されるケースも出る。
米フォードとマツダは、ミシガン州フラットロックにある両社折半出資の合弁会社「オートアライアンス・インターナショナル」の生産能力を、現行の年20万台から同30万台に引き上げることを決めた。フォードの主力スポーティ車『マスタング』の生産を2004年から同社に移管する。
自動車メーカーなど自動車総連傘下の大手労組は12日、2003年春闘の要求を会社側に提出した。集中回答日の3月12日に向け1カ月間の交渉が展開されるが、一部を除きベースアップ要求は見送られ一時金中心という交渉となる。
5日、東京都江戸川区のデザイン専門学校TCA(東京コミュニケーションアート)において、日産自動車の中村史郎デザイン本部長兼常務取締役が特別講義を行なった。中村本部長はプレゼンテーションは簡潔であることが肝要だと言い、ブランドやデザイン開発の本質に話は及んだ。
アメリカではこのところ「リテイルテイメント」と呼ばれる小売業にエンターテイメント要素をプラスした販売方法が人気だが、自動車ディーラーの世界にもそうした動きが急速に広まっている。
ヤナセがBMWを販売することについて10日、ヤナセの井上社長は「当社が取扱っているメルセデスベンツ、アウディ、GMには了承を得ている」と記者会見で説明した。