JR九州は10日、今月8日に熊本県荒尾市内のJR鹿児島本線を走行中の電車から部品が落下し、踏切待ちをしていた乗用車のボンネットを直撃し、一部を陥没させる損傷を出していたことを明らかにした。クルマの運転手などにケガは無かったという。
狭域通信(DSRC)をめぐっては、総務省のほか、同じ国土交通省内でもETCで実用化経験を持つ道路局が車載端末を使った実証実験を行っている。こうしたシステムとスマートプレートの違いは2つある。1つは、スマートプレートはネット接続や課金など複雑な情報処理には対応していないこと。そしてもう1つは、国がその気になれば法律で装着を義務付け、強制的に“普及”させることができるという点だ。
ガイアエナジーはこのほど、国を相手に起こしていた損害賠償訴訟を取り下げた。「訴訟を通じ、アルコール燃料問題を広く世に知らせることができ、訴訟の異議は果たした」(同社)ためという。
日産自動車労働組合は、経営側に対して2003年度の賃上げの要求書を提出した。トヨタをはじめとする大手企業の労組がベア要求を断念した中で、日産はベア1000円を要求、ゴーン社長をはじめとする経営側の出方に注目されるが、早くもベア500円で妥結するとの見通しも。
先日フェラーリのテストドライバーになることが発表されたフェリペ・マッサだが、どうやら2003年シーズンはザウバーのマシンにも乗ることになりそうだ。ニューマシン発表会の翌日、ペーター・ザウバー代表はマッサがザウバーのテストに参加する可能性を認めている。
国交省が公開したシステム仕様は、ETCなどと同様に5.8GHz帯の狭域通信を使って情報をやりとりする。通信速度は1Mbpsで、停止時には双方向通信、走行時は車両側の情報を路側が読みとるだけにする。
ヤナセは、メルセデスベンツ車の累計販売台数が1952年の販売開始以来、51年目で50万台を突破したと発表した。販売初年度は年間158台だったが65年の乗用車輸入自由化に伴って販売台数を飛躍的に拡大した。
日産自動車は、『ブルーバードシルフィ』をマイナーチェンジして12日から発売した。リヤまわりを一新、あわせてフロントグリルやフロントバンパー、ヘッドランプのデザイン変更してエクステリアの質感を大幅に向上した。
国土交通省は12日、スマートプレート実験を報道陣らに公開した。一般公募した100台に試作中のスマートプレートを装着し、東京都駐車場公社の「西新宿第4駐車場」と、東京都庁で実験を来月半ばまで行う。公社は国交省認定の低公害車(3つ星車)の駐車を1時間無料にしており、こうした料金割引や、業務用車両の識別にスマートプレートを使う。
中村:日本人モデラーはひじから先だけしか動かさずにちまちまクレイモデル(粘土模型)を削るんですね。外国人モデラーは腰を入れて、全身を使って、バサッと削るんですよ。善し悪しで、日本人のモデリングは繊細で微妙なんですが、大胆な発想は生まれにくいですね。