2015年の通期決算において、40億6900万ユーロの赤字を計上したフォルクスワーゲングループ。同社が2016年の見通しを公表した。
クラリオンは、中国のソフトウェア開発会社 武漢光庭信息技術(光庭)との共同出資による合弁会社「武漢楽庭軟件技術有限公司(楽庭軟件)」を5月に設立、6月から事業を開始すると発表した。
日産自動車の米国法人、北米日産は5月上旬、4月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、4月としては過去最高の12万3861台。前年同月比は12.8%増と、8か月連続で前年実績を上回った。
米国の自動車最大手、GMの高級車ブランド、キャデラックは5月4日、4月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万9983台。前年同月比は18%減と、2か月ぶりに前年実績を下回った。
トヨタ自動車のSUV、『FJクルーザー』。同車のグローバル向け生産が、間もなく終了することが分かった。
ACEA(欧州自動車工業会)は5月13日、4月の欧州全域(EU+EATA全30か国)の新車(乗用車)販売結果を公表した。総販売台数は131万8820台。前年同月比は9%増と、32か月連続で前年実績を上回った。
ヤマハ発動機は、5月31日から6月2日までの3日間、ドイツ・シュツットガルトで開催される「O&S 国際表面処理&コーティング専門見本市」にて、表面処理技術「SixONy(シクソニィ)」の技術展示を行う。
日産自動車は、日本、中国およびメキシコにおけるマーケティング&セールス事業の強化を目的に、7月1日付けで役員体制を変更すると発表した。
一般財団法人のトヨタモビリティ基金は5月16日、スイスのジュネーブに本拠を置く非営利団体「New Cities Foundation」におけるグローバル・ストラテジック・メンバーの一員として加入した、と発表した。
2016年以降、中国の中古車市場は一気に拡大するといわれている。一方で、中古車の信頼性が低いという課題もある。これからの中国自動車アフターマーケットのビジネスにおいて、日本企業に商機が訪れるだろう。