BYDは、ハンガリーの首都ブダペストに欧州ビジネス本社を設立すると5月16日に発表した。同時に新たな欧州研究開発センターも設置する計画だ。
ホンダは5月20日、四輪電動化を中心とした取り組みについて「2025 ビジネスアップデート」説明会を開催し、三部敏宏取締役代表執行役社長が事業環境を踏まえた四輪電動化戦略の軌道修正について説明した。
ボルボは、2026年にオーストラリアのブリスベンにあるワコル工場で電気トラックの生産を開始すると発表した。
スズキは5月12日、2025年3月期連結決算を発表した。売上収益は5兆8252億円、営業利益は6429億円といずれも過去最高を更新した。このうちインドでの売上収益は2兆4476億円(前期比9.5%増)となり、グローバル収益の42%を占めた。
ルネサス エレクトロニクスは、インド政府の電子情報技術省(MeitY)と提携し、VLSI(超大規模回路)および組み込み半導体システム分野におけるスタートアップや教育機関の支援を発表した。
中国の大手バッテリーメーカーCATLと長安マツダは、上海で電気自動車開発に関する覚書(MoU)を締結した。
STELAQは、自動車業界におけるソフトウェア開発の分野において、シーメンス株式会社デジタルインダストリーズソフトウェア(以下、シーメンス)とのサービスパートナーシップ契約を締結した。
メルセデスベンツは、ドイツの顧客向けに車両の車載システムから直接電子通行料(e-Vignette)を購入・決済できるサービスを開始した。
マセラティは、ブランドをするモデルの『グラントゥーリズモ』と『グランカブリオ』の生産を2025年第4四半期から、イタリア・モデナ工場に移管すると発表した。
イタリアの商用車大手のIVECO(イヴェコ)は、AI自動運転ソフトウェア企業のPlus社、物流大手DSV社、小売企業dm社と共同で半自動運転トラックの実証実験を完了したと発表した。