BMWグループ(BMW Group)は3月10日、2021年通期(1~12月)の決算を発表した。純利益はおよそ3.2倍と伸び、4年ぶりの増益を達成している。
外務省がロシアのほぼ全土の危険情報(4段階)をレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げたことを受け、日本人社員らを現地から退避させる動きが広がっているという。
たとえコロナ禍でも消費者は「対面で車を買う」ようだ。大きな買い物なのだから「実車をみて、試乗して、営業担当者と価格交渉をしたい」のだ。いっぽうで、オンライン販売にも一定の価値が見出されている。
ロータスカーズ3月1日、顧客がオンラインコンフィギュレーターから直接新車を注文できる新システム、「ロータスドライブ」(Lotus Drive)を立ち上げると発表した。
コロナ禍を契機に、消費者の自動車保有に対する意識は変わりつつある。デロイトトーマツグループは、日本、米国、ドイツ、インド、中国、韓国、東南アジアの7か国・地域の消費者意識をまとめた『2022年 デロイト グローバル自動車消費者調査』を発表した。
国・地域を問わず、代替パワートレインが消費者の購買意欲をかきたてるには至っていない。ICE(ガソリンやディーゼルといった内燃機関)車が次の購入対象として最多となっている。なぜなのか?
ボルボ・カーズ(Volvo Cars)は3月3日、新しいワイヤレス充電技術を現実の都市環境に組み込んでテストを行うと発表した。
ロシアによるウクライナ侵攻が開始してから1週間になるが、その影響が世界の自動車メーカーにも広がっているという。
2021年のアセアンの新車販売台数はコロナ以前の2019年対比で20%のマイナスであった。コロナ以前の市場規模への回復にはまだ至っていない。一方で、アセアン各国とも今年2022年の新車販売台数は昨年2021年を超えると見通されている。
ロータスカーズは2月25日、スポーツカーの『エリーゼ』(Lotus Elise)の最終モデルを、英国ヘテル本社において顧客に引き渡した、と発表した。