メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は5月19日、超高級車ブランドの「ミトス(MYTHOS)」を立ち上げると発表した。
世界に向けて自動車関連の最新技術や製品を発信する展示会「人とくるまのテクノロジー展2022YOKOHAMA」が25日、パシフィコ横浜で開幕する。リアル開催は3年ぶりとなる。
新型コロナウイルスの感染対策のため、「ゼロコロナ」政策を続ける中国の上海などで実施しているロックダウン(都市封鎖)が、地域の経済活動などに大きな影響を与えているニュースはしばしば伝えられているが、こうした中、上海市の4月の新車販売台数が「ゼロ台だった」……
ルノーグループ(Renault Group)は5月16日、ルノーのロシア部門とアフトワズ(ブランド:ラーダ)の株式を売却する契約を締結した、と発表した。これにより、ルノーグループはロシア市場から撤退する。
マツダが5月13日に発表した2022年3月期連結業績は本業の儲けを示す営業利益が1042億円となった。部品供給不足やコロナ影響で販売台数は前年を割り込んだものの、台あたり単価の改善や販売費の抑制に加え円安も寄与し、前期の88億円から大きく改善した。
日産自動車が5月12日に発表した2022年3月期連結業績は積極的な新型車投入による台あたり単価の改善や為替が円安で推移したことも寄与し、本業の儲けを示す営業利益が2473億円と3期ぶりの黒字に転じた。
スズキは5月11日、2023年3月期の連結営業利益が前期比1.8%増の1950億円になるとの見通しを発表した。半導体不足などで前期に一次停止を強いられた生産が回復することや為替が円安で推移していることも寄与して、5期ぶりの増益を見込む。
三菱自動車が5月10日に発表した2022年3月期連結決算はASEANや北米など主力とする市場での販売が好調だったことに加えて為替が円安で推移したことも寄与して、本業の儲けを示す営業利益が873億円と2期ぶりに黒字に転換した。
ステランティス(Stellantis)は5月5日、2022年第1四半期(1~3月)の世界新車販売(出荷ベース)の結果を発表した。総販売台数は137万4000台。前年同期比は12.4%減とマイナスに転じている。
フェラーリ(Ferrari)は5月4日、2022年第1四半期(1~3月)の世界新車販売(出荷ベース)の結果を発表した。総販売台数は3251台。前年同期比は17%増と、プラスを維持している。