「100年に一度の大変革」を迎えているという自動車業界だが、その販売方法にも変化の流れが忍び寄ってきているようだ。
マツダの米国部門は、『MX-5ミアータ』(日本名:『ロードスター』)の35周年記念車を発表した。この特別モデルは、軽量スポーツカーの代名詞として35年の歴史を刻んできたMX-5ミアータの集大成といえる一台だ。
ベトナムのEVメーカーのビンファストは、バーラト・モビリティ・グローバル・エキスポ2025において、インド市場への参入を発表した。BセグメントとCセグメントの電気SUVとして、『VF 6』と『VF 7』を導入する。
DSオートモビルは、2025年にブランド誕生70周年を迎えると発表した。1955年に登場した『DS』から始まるこのブランドの軌跡は、単なる自動車以上の存在として、フランス車の象徴となってきたという。
スズキは1月27日、小型乗用車の『スイフト』新型が、国際的に権威ある自動車賞「ワールド・カー・アワーズ(WCA)」の最終選考に進出したと発表した。
ホンダの米国部門は、エントリーレベルのATV(全地形対応車)『TRX90X』の2025年モデルを発表した。
フォルクスワーゲンは『ポロ』の50周年を記念して、1月31日から2月2日までドイツ・ブレーメンで開催されるクラシックモーターショーに、初代『ポロL』と1977年のヒルクライムモデルを出展する。
オペルは、コンパクトカー『コルサ』の特別限定モデル「YES」を欧州で発表した。
ハンコックタイヤは、BMWグループコリアが運営する自動車文化の複合施設「BMWドライビングセンター」に、4種類の高性能タイヤモデルを独占供給すると発表した。
東レは、中国における樹脂事業統括会社の東麗塑料(中国)有限公司において、高機能樹脂のコンパウンド生産拠点の新設を決定したと発表した。