全体相場は続落。欧州財政不安、世界的な景気減速懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が鮮明化。アジア市場の軟調な動きも不安心理を誘い、輸出関連株を中心に売りが先行した。
東芝は26日、グループ会社であるアンサルドT&Dが、イタリア共和国ローマ市配電・水道公社であるアチェアから太陽光発電システムや蓄電池などで構成するスマートグリッドシステムを受注したと発表した。
ホンダの大山龍寛専務は、新開発125ccスクーター用エンジンの開発によって「アジアでも欧州でも同じエンジンとしてグローバル展開できる」と述べた。
GMは22日、GE(ゼネラル・エレクトリック)と協力して、中国にEVやプラグインハイブリッド(PHV)用の充電スタンドを整備すると発表した。
トヨタ自動車が2012年初頭、欧州市場へ投入する『プリウス・プラグインハイブリッド』(以下、プリウスPHV)。同車の現地価格は、日産自動車のEV、『リーフ』を意識した設定となった。
チェコに本拠を置くスクーターメーカー、AKUMOTOが電動スクーターによる連続24時間走行チャレンジを実施。走行距離1136kmという新記録を打ち立てたことが分かった。
GMの最量販ブランド、シボレー。同ブランドを象徴するのが「ボウタイ」マークだが、韓国に出現した巨大なボウタイマークが、世界最大のカーロゴとして、ギネスブックに認定された。
ガソリン車最高の30km/リットル(JC08モード)という圧倒的な燃費の『ミライース』を市場投入したダイハツ工業の伊奈功一社長。廉価グレードでは80万円を切る価格とともに、2年前から半ば公約と化した開発目標をクリアした。
GMの中国合弁、上海通用(瀋陽)北盛は23日、遼寧省瀋陽市において、新工場建設の起工式を行った。
世界各国の自動車ブランドが入り乱れ、激しい競争が行なわれているロシア自動車市場。