フォルクスワーゲングループは8日、2011年1〜10月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループの総販売台数(商用車を除く)は、過去最高の約424万台。前年同期に対して、12.1%増と伸びた。
11月30日に開幕する東京モーターショー11に、市販前提の新型商用バン、『NV350キャラバン』を出品する日産自動車。米国では8日、これとは別に『NV3500HDパッセンジャーバン』というモデルがデビューを飾った。
英国ジャガーカーズは7日、『XF』のディーゼルエンジン搭載車を使って、米国東海岸のニューヨークから西海岸のロサンゼルスまで、11州約4500kmを7日間かけて走破するツアーに出発した。
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は8日開いたアナリスト向け決算説明会で、新型『カムリ』の米国市場での販売について「かなり期待以上のスタートを切った」との見方を示した。
いすゞ自動車は8日、インドネシアでの工場新設などを盛り込んだ2014年3月までの中期経営計画を発表した。同日会見したいすゞの細井行社長は「もともとインドネシアは三菱ふそうと日野自動車の牙城だったが、いすゞもCV(商用車)の拠点をつくる決定をした」と述べた。
トヨタ自動車の中国法人は1日、10月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約8万1600台。前年同月比は32.5%増と、4か月連続で前年実績を上回った。
欧州トヨタは7日、2012年モデルの『アベンシス』の生産を、英国のTMUK(トヨタ・マニュファクチャリングUK)のバーナストン工場で開始した。
アウディは7日、10月の世界新車セールスの結果を明らかにした。総販売台数は10万8500台。前年同月比は23.9%増と、引き続き好調だ。
テラモーターズは8日、ベトナムに電動バイクの製造工場を建設すると発表した。
タタモーターズは1日、10月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。総販売台数は6万8009台で、前年同月比は5%増。主力工場のストライキが影響したインド最大手、マルチスズキの5万5595台を、1万台以上も上回った。