ACEA(欧州自動車工業会)は16日、10月の欧州全域(EU+EFTA全30か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は104万4825台。前年同月比は1.4%減と、3か月ぶりに前年実績を下回った。
日産自動車は17日、中国・武漢市人民政府と進めていたゼロ・エミッションモビリティに向けたパイロットプログラムに基づき、15台の『リーフ』を同市に納車したと発表した。
クライスラーグループは16日、米国オハイオ州のトレド工場へ、5億ドル(約385億円)を投資すると発表した。
ルノーは15日、フランスのラルディに建設中のEVテストセンターが完成したことを明らかにした。
住友商事は、国内二輪車オークション事業大手の「ジャパンバイクオークション」、三井物産と、インドネシアで二輪車と自動車のオークション事業を共同で展開すると発表した。
GMは15日、米国のデイトナ国際スピードウェイにおいて、シボレー「コルベット・デイトナ」のプロトタイプを初公開した。
インドのタタモーターズは15日、10月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は9万5789台。前年同月比は10%増と、3か月連続で前年実績を上回った。
英国ジャガーカーズは15日、『XF』のディーゼルエンジン搭載車が、米国東海岸のニューヨークから西海岸のロサンゼルスまで、約4600kmを8日間かけて走破するツアーを終えたと発表した。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は15日の記者会見で、14日からタイで一部日系自動車メーカーの生産が再開されたことについて「なお状況が厳しいなかで再開できたのは、サプライヤーさんの大きな協力による」と語り、部品産業に謝意を表した。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は、定例記者会見で日本政府がTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加を決めたことについて「大きな第一歩であり、協定を早期に実現してビジネス環境が整備されることを期待したい」と述べた。