中国の広汽集団(GAC)の魏海剛社長は5月12日、訪中中のブラジルのルラ大統領と北京で会談した。両者はGACのブラジル進出や今後の展開計画、さらに中国とブラジルのグリーンモビリティ分野での協力推進について建設的な議論を交わした。
中国の第一汽車(FAW)の「奔騰(ホントウ)」ブランドは、マイクロEV『小馬』の累計販売台数10万台を突破したと発表した。
トヨタ自動車は、新型電動SUV『C-HR BEV』を北米市場に投入すると発表した。欧州で発表済みの『C-HR+』が北米市場にも導入されるという情報に、SNSでは「日本でも売るんですかね…?」など期待の声が上がっている。
BYDは、新型EV『ドルフィン サーフ』をドイツ市場で発売した。ベース価格は2万2990ユーロ(約370万円)。中国では『シーガル』と呼ばれている小型EVだ。
マツダは、新型EVセダンの「Mazda6e」を2026年に英国市場に導入すると発表した。この発表に対して、SNSでは国内導入を求める声が多く上がっている。
ジープはピックアップトラックの『グラディエーター』に、米国で「ダークスカイ」を設定すると発表した。
日産自動車は、ブラジル市場に投入予定の新型SUV『キックス』新型の内装を初めて公開した。
「Autopromotec 2025」がボローニャで開幕し、約1600社が出展。車体整備の最先端技術や機器や省力化機器などが多数展示されている。
シボレーは今夏から、電気トラック『シルバラードEV』のラインナップに、オフロード仕様「トレイルボス」を米国で設定すると発表した。
ダイムラー・トラックは、DEICHMANNファウンデーションの支援プロジェクトの一環として、2台のメルセデスベンツ『ウニモグU 5000』をマダガスカルの移動診療所として納入した。この特殊車両は現地で活動を開始している。