トヨタ自動車の米国部門は、2025年第1四半期(1~3月)の新車販売実績を発表した。総販売台数は57万0269台。前年同期比は0.9%増となった。
トヨタ自動車が、米国特許商標庁(USPTO)の年次報告で、11年連続で自動車業界最多の特許を取得したことが明らかになった。
ヒョンデのインド部門は、2024年度のインド乗用車販売の結果を発表した。総販売台数は76万2052台。前年比2.6%の成長を記録した。インド乗用車市場で2位の座を維持している。
ステランティスは、2025年第1四半期(1~3月)の米国における新車販売台数の結果を発表した。総販売台数は29万3225台となり、前年同期比12%減少した。
スズキのインド子会社のマルチスズキは、2024年度(2024年4月から2025年3月)の新車販売実績を発表した。
マセラティは新たなフラッグシップモデル『GT2ストラダーレ』の受注を英国とスカンジナビア地域で開始した。
トランプ米大統領が「相互関税」を導入するための大統領令に署名したことから、世界のすべての国・地域からの輸入品に対して一律10%の関税を課したうえで、独自に採用する異なる税率を上乗せするという。
GMは、2025年第1四半期(1~3月)の米国新車販売が前年同期比17%増加したと発表した。同社の4ブランド全てで2桁の成長を達成し、米国自動車業界において総販売台数、小売販売、フリート販売のいずれでもトップとなった。
日本自動車工業会(自工会)の片山正則会長は4月3日、米国による自動車に対する関税措置についてコメントを発表した。片山会長は「日系自動車メーカーが米国の製造基盤を強化し、米国のグローバルでの競争力確保に貢献している」と指摘した。
3月25日付でヤマハ発動機の新社長に就任した設楽元文氏が4月3日、報道各社とのラウンドテーブルに応じ、米トランプ大統領が日本からの輸入車に対し25%の関税を課すと発表したことの影響について語った。