中国汽車工業協会は2015年1月12日、中国における2014年の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は、前年比6.9%増の2349万1900台。2年連続で2000万台を突破すると同時に、米国を上回り6年連続で世界一となった。
2015年1月12日、デトロイトモーターショー2015でトヨタは、ミッドサイズ・ピックアップトラックの『タコマ』の新型をデビューさせた。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは2015年1月12日、2014年の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダ、ポルシェ、商用車のMANやスカニアを含むグループ全体の総販売台数は、初の1000万台超えとなる約1014万台。前年比は4.2%増だった。
ゼンリンデータコムといえば、地図サービスの『いつもNAVI』がよく知られているが、自動車/車載器メーカーなどに対して地図/ナビゲーションサービスを提供するtoB部門がビジネス上では重要な事業になっている。
デトロイトモーターショーにおいてアルファロメオ4Cスパイダーがワールドプレミアムを飾った。
世界一の自動車市場の中国で、今年4月に上海市で開催予定の「上海モーターショー」では、展示車とともにショーの”華”として各ブースを飾るコンパニオンの演出が禁止されそうだという。
車載事業に積極的な展開を見せるパナソニックは、CES2015においてフォードに納入予定の最新インフォテインメントシステム「SYNC3」や、インターネットラジオサービス「AUPEO!」 など最新の車載ソリューションを出展。今年も車載事業にかける意気込みを見せた。
マツダの中国現地法人は2015年1月5日、2014年の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は21万1013台。前年比は13%増と、4年ぶりに前年実績を上回った。
クライスラーグループのジープブランドは2015年1月6日、2014年の世界販売の結果を公表した。総販売台数は初の100万台超えとなる101万7019台。前年比は39%の大幅増で、5年連続で前年実績を上回った。
スバル(富士重工)が米国市場で販売している主力3車種が、ブレーキ系統の不具合により、およそ20万台のリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。