ダイムラークライスラー日本とヤナセは16日、メルセデスベンツの販売に関する新規契約に調印したと発表した。現行のディストリビューター契約は2006年10月1日から販売店契約に移行する。
『CAR DO SUBARU立川』は、新車販売だけではなく、中古車販売やカスタマイズショップなどの機能を集約し、関東地区では最大規模を誇るディーラーとなった。スバル車を扱うディーラー全体で見ても、2カ所目の総合店舗となる。
東京地区でスバル車の販売を行う東京スバルは、東京都立川市内に同社初の大規模ディーラー『CAR DO SUBARU立川』を開設。11日から営業を開始した。スバル車だけではなく、サーブ車の販売も行うほか、カスタマイズコーナーも用意される。
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、新車保証期間をこれまでの3年間から1年間自動延長するサービス・プログラム「パワー・キューブ」を、11月よりデリバリーが開始されたフェラーリ最新モデル『612スカリエッティ』より導入する。
GMが発表した最新のインセンティブ、「ロックンロール」(現在の低金利を、次回もGMのクルマに買い替えることで引き継ぐことができる)は不発に終わり、GMユーザーの5%程度にしか受け入れられなかった。
ヤナセは、メルセデスベンツとBMWの輸入中古車に買取保証型据置ローンプラン「リセール・プラス」を導入すると発表した。ヤナセの直営及び関係会社の中古車販売店27拠点で4日から導入する。輸入中古車で残価保証ローンを導入するのは業界で初めて。
ヤナセは、アフターセールス事業基盤強化の一環として、アフターセールス部門「マスター制度」を2005年1月から導入すると発表した。
BMWジャパンは、中古車販売大手のケーユーがBMWジャパンの販売子会社の営業所を買収すると発表した。ケーユーはBMW販売に参入する。
運送事業の西濃運輸は、子会社のトヨタ系ディーラーなど4社を来年10月1日付けで完全子会社化すると発表した。
ダイハツ工業は、関連会社で、フォルクスワーゲン車を販売していたファーレン宮城など3社を来年3月末までに解散すると発表した。