ヤナセ、業界初の輸入中古車に残価設定ローンを導入

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ヤナセは、メルセデスベンツとBMWの輸入中古車に買取保証型据置ローンプラン「リセール・プラス」を導入すると発表した。ヤナセの直営及び関係会社の中古車販売店27拠点で4日から導入する。輸入中古車で残価保証ローンを導入するのは業界で初めて。

リセール・プラスは中古車購入時のオートローンで、最終支払い時の価格(下取り価格)を据え置くことで月々のローン支払額を抑える。

契約期間は3年または4年で、ローン契約時に車両ごとに買取を保証する残価を決定する。残価は3年ローンで、中古車価格の35−50%前後になる見込み。買取保証の条件は一定の傷などが無いことと規定の走行距離を越えないこと。

新型ローンの中古車の据置額の算出から保証まではオークサービスが担当し、クレジット業務はオリエントコーポレーションが受け持つ。

《レスポンス編集部》

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