選考の基準として重視したのは、そのクルマが登場したことの社会的意味と、移動の歓びをもたらしてくれるかどうか。他の方々よりも前者の比率が高いかもしれない。
今年、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」初参戦の私。今までは選考委員の点数配点を見て、「私なら…」と思うこともしばしば。しかし、自分が選考する立場になって、選ぶ基準の難しさを痛感しました。
愛車燃費&メインテナンス管理サービスの「e燃費」は、10月末まで「クチコミ投稿キャンペーン」を実施中だ。
CEATEC JAPAN実施協議会は、「CEATEC JAPAN 2014」の5日間の登録来場者数は前年比6.8%増の15万0912人を記録したと発表した。
メルセデスベンツ『Cクラス』はそのシャシー性能を大幅に高めた。スポーツカーではないCクラスにこれほどのシャシー性能を可能としているのはどんな技術なのか。今後解明せねばならないテーマになりました。
BMW『i3』に10点を配点した理由は、今後車体軽量化のど真ん中の素材であるフルカーボンを使用したボディシェルにアルミのシャシーを接着剤で接合するなど、新しい取り組みが目立つこと。
今年のCOTY、10ベスト車の私が独自に選んだ価格帯は、もっとも安い『ハスラー』の107万円(国産車は最低価格よりワンランク上の車種とし、輸入車は最低価格車を採用)から、最高は499万円の『i3』まで390万円以上の価格差がある。
走りが好きでこの世界で生きている。走りの良さがいつも評価の最優先課題。その中でコストパフォーマンスと開発コンセプトを考慮して、完成度や達成度の高さを見て一番を決めている。
10月13日に発表された2014-15 日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)は、マツダ『デミオ』が最多得票を獲得し、大賞に決定。『CX-5』以来2年ぶりの受賞となる。マツダ常務執行役員の藤原清志氏が、表彰式で受賞の喜びを語った。
迷いに迷った最終選考の配点。私はマツダ『デミオ』に10点を入れました。