マツダは7月14日に横浜市の研究施設で、小飼雅道社長が出席し、大幅な改良を図って同日発売した『アクセラ』のメディア向け説明会を行った。
ジェイテクトは、フランス地域統括拠点ジェイテクト・ヨーロッパがステアリングシステムを評価・解析するテストコース「IRYジェイテクト・ヨーロピアン・プルービング・グラウンド」を開所したと発表した。
東レは、ターボエンジン搭載車に用いられるターボダクトの材料と成形加工技術を強化するため、世界最大手のサクションブロー成形機メーカードイツのカウテックスから大型3Dサクションブロー成形機を導入する。
マツダは7月14日、一部改良した『アクセラ』を発売した。今回の改良を機に新たに1.5リットルディーゼルエンジンモデルが設定された。小飼雅道社長は同日、横浜市内で会見し、エンジン追加でディーゼル比率を現在の1割から5割に引き上げたいと述べた。
ドイツの高級車メーカー、アウディは6月末、ロシア・モスクワに「アウディ・シティ」を開業した。
ルノー・ジャポンは全面改良した『トゥインゴ』を9月15日から販売を開始すると発表した。ルノー・ジャポンの大極司社長は「トゥインゴのような小さい車を日本のお客様は待っていたのではないか。新たな販売の柱にしていきたい」と意欲を示した。
九州大学と東京工業大学、理化学研究所、バルセロナ・スーパーコンピューティング・センター、富士通による国際共同研究グループは、スーパーコンピュータ「京」がGraph500で世界1位となったと発表した。
三菱重工業と千葉工業大学が共同開発した防爆仕様遠隔操縦ロボット「桜II号」は、国内で初めて防爆型式検定に合格した『Ex px[d] II B+H2 T4 Gb』という仕様で、さらに今後「欧州防爆規格ATEX指令にもとづいた防爆認証も取得し、海外へも売り出していく」という。
インド自動車工業会は7月11日、インド国内の6月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、27万9486台。前年同月比は3%増と、12か月連続で前年実績を上回った。
フォードモーターの中国法人、フォードチャイナは7月7日、6月の中国新車販売の結果を公表した。総販売台数は、8万5105台。前年同月比は3%増と、3か月ぶりに前年実績を上回った。