BASFは、合成皮革大手メーカーのSuzhou Ruigao New Material社が、中国自動車メーカーの最新モデルに使用される合成皮革の生産で、エラストランのグレードB50A12CFを採用したと発表した。
東武鉄道などは11月9日、日光・鬼怒川エリアの案内サインを統一すると発表した。訪日外国人観光客向けのサービス向上の一環。バスの位置情報検索サービス(バスロケーションシステム)の導入なども行う。
東芝と東芝マテリアルは11月10日、希少な重希土類を使わずに高い磁力と優れた減磁耐性をあわせ持つ、モータ用の高鉄濃度サマリウムコバルト磁石を開発したと発表した。
ホンダの研究開発子会社であるホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(HRI‐JP)は、人工知能(AI)研究における成果の一つとして、言語処理を支援するソフトウェア「対話システムツールキット」を開発し、他の企業への技術供与を開始した。
ヨロズが発表した2016年4~9月期の連結決算は、米国で景気拡大による労働市場がひっ迫し、労務費が増加したことなどから営業利益が前年同期比40.3%減の25億2800万円と大幅減益となった。
パイオニアが発表した2016年4~9月期の連結決算は、為替差益の計上で経常利益が前年同期比101.3%増の28億2800万円と大幅増益となった。
トヨタ紡織は、三井化学と「高耐衝撃プラスチック」の事業化に向けて業務提携を検討することで合意した。
マツダの小飼雅道社長は11月10日に都内で報道陣の囲み取材に応じ、アメリカの次期大統領に実業家のドナルド・トランプ氏が選ばれたことについて「持続的な経済成長を進めていく上で是非ともご貢献を頂きたいと願っている」とコメントした。
マツダは11月10日、電動格納式ルーフを備えた『ロードスターRF』の予約受付を開始した。マツダの小飼雅道社長は同日都内で開いた発表会で「ロードスターRF投入の狙いは、いわゆる若者のクルマ離れに対して、何とか改善したいとの思いがある」と述べた。
日本特殊陶業は、スパークプラグの価格カルテルに関して、ブラジル経済擁護行政委員会と和解したと発表した。