マツダが9月20日から予約受注を開始した新型SUV『CX-30』は、既存の『CX-3』と『CX-5』の間を埋める位置づけとなるが、両モデルとは異なりルーフ形状が前席より後席の方が高くなっているのが特徴のひとつだ。
20日、マツダは日本市場でのCX-30の販売と予約受け付けの開始を発表した。主だった仕様はジュネーブモーターショーで発表されたものと変更はないが、もともとのサイズ、カラーリング、内装には国内市場を意識した設計が採用されている。
ホンダが10月18日から販売を開始する『フリード』の一部改良モデルは、安全運転支援システム、ホンダセンシングを全車に標準装備するとともに、外観をクロスオーバー仕様にした新グレード、「クロスター」を追加設定したのが特徴となっている。
MaaSがどこよりも必要な地域は四国かもしれない。JR四国は厳しい現状を打開するためにMaaSと新幹線に力を入れている。四国旅客鉄道株式会社 取締役総合企画本部 副本部長の長戸正二氏にその理由を聞いた。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
FCAジャパンは9月29日、フィアットブランド120周年を記念する限定車『500 120th タキシード』 を発売した。限定285台の販売で、このうちハッチバックが185台、カブリオレ100台の設定で、消費税10%込みの価格は269万~289万円となっている。
日本を代表する部品メーカーのデンソーは9月11日、ドイツ・フランクフルトで開催中の「IAA2019(フランクフルトモーターショー)」に出展し、同社ブースにおいてトークセッション形式の記者会見を開催。世界第2位となったデンソーの欧州市場での取り組みについて説明した。
トヨタ自動車のブラジル生産事業体 Toyota do Brasil Ltda.(TDB)は、2021年よりブラジルで販売する新型車生産に向け、ソロカバ工場(サンパウロ州)へ10億ブラジルレアル(約270億円)の投資と、それに伴う300名の新規雇用を発表した。
資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月17日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円安の142.9円で8週連続の値下がりとなった。
JR東日本は駅からの移動手段や目的地をつなぐMaaSについて、1社では完結できないため、他社との“連携”が非常に大切だと考えている。数多くの連携を試みての気づきについてJR東日本の鷲谷敦子氏に聞いた。