資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月17日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円安の142.9円で8週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道で0.4円、近畿と四国、中国、九州・沖縄で0.2円、中部で0.1円値下がり。東北と関東は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは153.7円、軽油は124.3円。いずれも前週より0.1円値を下げた。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月19日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は132.3円/リットル(前週比-0.1円)、ハイオクは142.6円/リットル(-0.3円)、軽油は112.1円/リットル(±0円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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