ダイハツ工業は12月20日、2030年までに国内で販売する車両をすべてバッテリー電気自動車(BEV)やハイブリッド車など電動車両にする方針を打ち出した。ダイハツの奥平総一郎社長は同日開いた新型軽商用車の発表会で明らかにした。
日産自動車(Nissan)の欧州部門は12月17日、スペイン・バルセロナ工場での生産を終了した、と発表した。
日立アステモは、同社のインバーターが吉利汽車のハイブリッドパワートレインプラットフォーム「Leishen Hi-X」に採用されたと発表した。
アウディ(Audi)は12月16日、2022~2026年までの5年間の研究開発費を約370億ユーロ(約4兆7280億円)に増額し、そのうち電動化に約180億ユーロ(約2兆3000億円)を投資すると発表した。
ダイハツ工業は12月20日、新型となる『ハイゼットカーゴ』、『アトレー』を発表した。発表会で、ダイハツ工業製品企画部エグゼクティブチーフエンジニア松本隆之氏が商品概要を説明した。
ダイハツ工業は12月20日、軽商用車『ハイゼットカーゴ』を17年ぶりに全面改良し、発売した。プラットフォームを一新し、CVTを初採用するとともに、車体のスクエア化でクラス最大の積載スペースを確保したのが特徴。価格は104万5000円からとなっている。
「自動車業界は100年に一度の大変革」とも言われて久しいが、たしかに「時代は変わった」と、思い知らされるのが、中国の自動車大手が日本の本土初上陸ではないだろうか。
◆EVと内燃エンジン車を同じラインで生産
◆1回の充電での航続は最大586km
◆ツインモーターは最大出力761hp
タミヤは、プラスチックモデル組み立てキット「1/24 スポーツカーシリーズ」の新製品「1/24 トヨタ GR 86」を2021年12月25日頃、「1/24 SUBARU BRZ(ZD8)」を2022年1月22日頃にそれぞれ発売する。
サツドラホールディングスは12月14日、北海道江差町エリアで地域住民向けMaaS(モビリティアズアサービス)の実証実験を実施すると発表した。