認証不正問題の影響で延期していた独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうトラック・バスとの経営統合に向けた調整が大詰めを迎えている中で、トヨタ自動車傘下の日野自動車が2025年3月期の連結決算を発表した。
いすゞ自動車は、CO2排出量を削減したグリーンスチールを量産車および新施設の一部部材として採用することを決定した。4月より順次発注を開始し、商用車の原材料としてグリーンスチールを採用するのは国内初となる。
三菱自動車工業は、電気自動車(EV)の充電制御が可能な20基の充電設備および充電サービスを倉敷市に販売し、倉敷市役所本庁舎駐車場にて公用車の充電制御の運用を開始した。
日産自動車は、新たなモビリティサービス用プラットフォーム「アンビシャスタイム」の実証実験を開始すると発表した。
福島日産自動車は、中古車需要の高まりに応じて、カーセブンとの連携を強化し、「カーセブン郡山香久池店」をオープンした。
英国のAI企業Wayveが、日本の横浜に研究開発センターを開設した。この動きは、同社の国際展開戦略の一環であり、日本の自動車メーカーとの連携を強化し、AI搭載の自動運転ソフトウェア開発を加速させることが目的だ。
日野自動車は4月24日に通期決算説明会を開催、その中で小木曽聡代表取締役社長CEOは、三菱ふそうトラック・バスとの経営統合について「1日でも早く」との希望を述べた。最終契約締結に向けて話し合いを進行していく。
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自動車部品大手のボルグワーナーは、4月28日から5月1日にかけて米国アナハイム・コンベンションセンターで開催される先進クリーン輸送(ACT)エキスポ2025に出展する。
半導体大手のインフィニオン・テクノロジーズは、MEMSレーザービームスキャニング(LBS)システムを用いて自動車ディスプレイ技術の進化に向けて、マレリと提携すると発表した。