日経平均株価は前日比203円60銭安の2万8416円47銭と反落。米国市場の下落と外国為替市場での円高が重しとなり、幅広い銘柄が売られた。
ホンダは4月26日、電動化を含む企業変革に向けた取り組みについて説明会を開催。台湾TSMCと協業し、車載半導体の安定調達を図ると発表した。
ホンダの三部敏宏社長は4月26日、都内にある本社で会見し、2025年に軽乗用車『N-ONE』をベースにした電気自動車(EV)、さらにその翌年にはSUVタイプを含む小型EVを日本市場に投入する計画を明らかにした。
ヒョンデ(Hyundai Motor)は4月25日、2023年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。四半期としては過去最高の営業利益を達成している。
◆首位のVWグループは5年ぶりの前年超え
◆プジョーとシトロエンが2年ぶりのプラス
◆トヨタは19%増と3年連続で増加
◆BMWとメルセデスベンツも回復
◆日産とマツダとスズキがプラスに
フォルクスワーゲン(Volkswagen)乗用車ブランドは4月21日、2023年第1四半期(1~3月)のEVの世界販売の結果を発表した。総販売台数は7万台。前年同期に対して、31.2%増と引き続き伸びている。
電気自動車(EV)充電インフラ「テラチャージ」を展開するテラモーターズは、独立系Wi-Fiソリューション企業のファイバーゲートと提携し、マンションや施設へのEV充電インフラ導入で協力する。
BMWグループ(BMW Group)は4月19日、CO2排出量を最大で90%削減可能な水素化植物油燃料(HVO)を、部品輸送に使用するパイロットプログラムをドイツで開始した、と発表した。
1月末より『ATTO3(アットスリー、以下「アット3」)』を発売し、東名横浜の日本第1号店に続いて2月末には関西でもイオンモール堺鉄砲町で2店舗目を展開し始めたBYD。これら2店舗含め今後、同社の車の販売とサービスに名乗りを挙げたディーラーは全国33か所を数える。
BYDオートジャパンの東福寺厚樹社長は4月25日、SBI損害保険とのBYD向け専用自動車保険に関する記者説明会で、1月31日に発売した『ATTO3』について、「販売店の数が数カ所ということを考えると、305台の受注はまあまあの滑り出しだ」と述べた。