村田製作所は、パワー半導体用NTCサーミスタ「FTIシリーズ」を商品化したと発表した。世界初となる樹脂モールド構造かつワイヤーボンディング対応のNTCサーミスタであり、パワー半導体の近傍に設置することで、その温度を正確に計測することが可能だ。
中国のリープモーター(零跑汽車)は、都市型コンパクトEV『T03』を欧州で発売した。
UBEグループの機械事業中核会社のUBEマシナリーは、電気自動車(BEV)などの車体構造部品をアルミニウム合金で一体成形するダイカスト技術「ギガキャスト」に対応した超大型ダイカストマシンのラインアップを追加・拡充した。
中国の大手商用車メーカーの福田汽車と華為数字能源技術有限公司(ファーウェイデジタルエナジー)は、深センで戦略的提携協定を締結した。
SUBARU(スバル)が米経済誌『フォーブス』が発表した「2025 Best Brands for Social Impact」(社会貢献度が高いブランドランキング2025年版)において、3年連続でトップ3に選出された。自動車ブランドの中では3年連続で1位を獲得している。
フォルクスワーゲングループのソフトウェア開発部門のCARIADは、高速データ転送技術「PCIe」を最新の自動車アーキテクチャに導入すると発表した。
横浜ゴムは、農業用機械向けタイヤなどオフハイウェイタイヤ(OHT)のルーマニア子会社、Yokohama TWS Romania S.R.L.を通じて、同国に所在する固定資産を取得したと発表した。
ヤマハ発動機と三菱重工業は、200kgを搭載可能な中型ドローンの開発に向けた共同研究において、ヤマハ発動機の小型軽量発電ユニットを搭載したハイブリッドタイプの中型無人機の飛行試験に成功したと発表した。
スズキは5月21日に横浜で開幕した「人とくるまのテクノロジー展2025」に出展。二輪向けの新技術として、スズキの主力市場であるインドに投入するEVスクーター『eアクセス』、フレックス燃料車の『ジクサーSF 250 FFV』を展示。
日産自動車のブラジル部門は、リオデジャネイロ州レゼンデ工場で400人を新規従業員として採用すると発表した。