ケンウッドは、100％子会社のシンガポール工場が、シンガポール政府による「MAXA（マニュファクチャリング・エクセレンス・アワード）」で、昨年に続いてファイナリストとなり、「イノベーション賞」を受賞したと発表した。
ゼンリンは、2008年4月1日付けで、高山善司取締役営業本部長が代表取締役社長に昇格するトップ人事を内定した。
出光興産の天坊昭彦社長は、「OPECが増産を控えた理由は、原油価格下落に対する警戒感によるもの」との見方を示すコメントを発表した。
住友電気工業は、日新電機に対する株式公開買付け（TOB）の結果を公表した。住友電工は2000万株を買い付ける。買付け費用は160億円。
住友電気工業は、トヨクニ電線の株式公開買付け（TOB）の結果を発表した。応募のあった株式を取得すると、住友電工のトヨクニ電線への出資比率は95.96％となる。
ミツミ電機は、欧州子会社ミツミ・UKを解散すると発表した。ミツミUKは、ヨーロッパ地域の製造子会社で、ミツミ電機製品を製造してきたが、事業環境が変化する中で、資本の集約と生産規模の適正化、組織のスリム化を図る。
TDKは、TDKブランド記録メディア販売事業を米国イメーション社に譲渡し、対価の一部としてイメーション社の株式682万5764株を取得したが、6日にイメーション社株式91万5000株を追加取得したと発表した。
ソリッドグループホールディングスは、2008年3月期の連結業績見通しの上方修正を発表した。9月から11月まで、3か月連続で月間買取台数が過去最高記録を達成した。
新日鐵化学は、独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）から松下電工など3社が受託した、「有機発光機構を用いた高効率照明技術の開発」に、自社で開発した赤色および緑色の有機EL燐光材料を供給すると発表した。
ポルシェAGは、約2億ユーロを投じてツッフェンハウゼンの本社敷地内に新たな塗装工場を建設する計画を発表した。
