NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)と日本電気(NEC)は9月4日、共同開発した遠隔搬送ソリューション「テレロボフォーク」と「テレロボハンドラー」のNXグループへの導入を開始した、と発表した。両ソリューションは、2025年の事業化を目指している。
イオンモールKYOTOとタイムズ24は、9月9~13日の間「パークアンドライド」の実証実験を実施する。9月2日に発表した。イオンモールKYOTOは京都駅南口至近に位置する。
BMWグループは9月4日、英国オックスフォードのMINIの工場において、英国初の「無動作」風力発電システムを設置した、と発表した。
SUBARU(スバル)は9月6日、2020年代後半から生産予定の新型EV向けに、パナソニックエナジーから次世代車載用円筒形リチウムイオン電池の供給を受けると発表した。
西日本鉄道は、国土交通省の「完全キャッシュレスバス実証運行」の参加事業者として採択され、観光客やインバウンドの利用が多い一部路線で実証運行を行なうと発表した。運賃の支払いを現金ではなくキャッシュレス決済に限定したバスの運行の、課題把握や知見獲得を目指す。
出光興産および出光エナジーソリューションズは、白老油脂、ナラサキ石油、阪神内燃機工業と協力し、バイオ混合燃料による燃料バンカリング船の長期継続運航試験を実施した。使用済み食用油を利用したFAME(脂肪酸メチルエステル)を24%混合したバイオ混合燃料を、2023年9月から2024年6月までの約10カ月間使用し、寒冷地である北海道で既存燃料と同じ条件で支障なく運航できることを確認した。
トヨタ自動車は9月6日、2026年導入予定の次世代電気自動車(次世代BEV)等への搭載を目指している「パフォーマンス版」次世代電池と、全固体電池の開発・生産計画について、経済産業省から「蓄電池に係る供給確保計画」として、認定されたと発表した。
住友化学は9月5日、韓国の子会社の東友ファインケムにおいて、新世代の通信関連製品「ガラス透明LEDディスプレイ」を実用化し、韓国での販売を開始した、と発表した。
ダイムラー・トラックは9月4日、カリン・ラドストロム氏が10月1日付けで、新しいCEOに就任すると発表した。
6日の日経平均株価は前日比265円62銭安の3万6391円47銭と4日続落。前日に続き、円高の進行を嫌気し輸出関連株が売られる展開となった。。