トヨタ自動車が5月28日に発表した4月の輸出台数は、前年同月にくらべ70.9%減の6万9194台となり、1976年の統計開始以来、4月として過去最低だった。
トヨタ自動車が5月28日に発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、トヨタ単体(レクサス含む)の国内生産台数は前年同月にくらべ56.1%減の14万5516台と9か月連続で前年を下回った。4月としては統計を始めた1976年以来、最も少ない生産台数だった。
トヨタ自動車が5月28日にまとめた4月の世界販売台数は、トヨタ単体(レクサス含む)で前年同月にくらべ31.2%減と9か月連続で減少した。マイナス幅も世界同時不況以後で最大だった。
東京・東銀座の日産本社ギャラリーが、31日をもって閉館した。本社ギャラリーは1968年に開館、最新の市販車などの展示をはじめ、各種イベントが開催されてきた。
自動車業界紙『オートモティブ・ニュース・ヨーロッパ』の電子版は、「どのブランドを廃止すべきか」という読者投票を実施した。
GMは29日、米国内で次世代コンパクトカーの生産を行う計画を発表した。シボレー『クルーズ』や『ボルト』のように、燃費性能に優れたモデルとなる。
日立金属は、2009年3月期の期末配当を1株につき6円を実施すると発表。前年の期末配当と同額で配当を据え置く。配当金の総額は21億1500万円となる。
ユニプレスは、ストックオプションとして新株予約権を発行すると発表。発行する新株予約権は7000個、普通株式70万株分が上限。新株予約権の行使期間は2011年7月1日から2019年6月24日まで。
フタバ産業は29日、トヨタ自動車出身の三島康博氏が社長に就任する人事を発表した。6月下旬に開催する予定の定時株主総会後の取締役会で決定する。
フタバ産業は、2009年3月期の期末配当を無配にすると発表。従来予想では「未定」としていた。