例年12月28日を「仕事納め」としているが、今年は28日が土曜日のため、金融機関などを除くと、きょう、27日を2024年の仕事納めとする企業も少なくない。ただ、仕事の内容によっては、年内に片付けられずに年を越す案件もみられるようだ。
中国のEVメーカーNIOは、第3のブランド「firefly」を発表した。このブランドは、都市ライフスタイルユーザー向けにスマートで広々とした車を目指す。
LGエナジーソリューションとクアルコムテクノロジーズは、EV向けバッテリー管理システム(BMS)診断ソリューションの商用化を加速させるために、技術提携を結んだと発表した。
中国の電池大手のCATLは、EV用の標準バッテリー「#20」と「#25」を発表した。これは、電気自動車のバッテリー交換の標準化に向けた画期的な一歩となるという。
伊藤忠エネクスとWECARSは12月26日、フォースバレー・コンシェルジュと外国人自動車整備士の採用に関する基本合意書を締結したと発表した。これにより、業界が抱える整備士不足の課題解決を目指す。
コンチネンタルは、2025年1月に米国で開催されるCES 2025において、革新的な車載システム「エモーショナルコックピット」を世界初公開する。
日産自動車は12月25日、全国展開するカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」の運営を、株式会社日産カーレンタルソリューションに移管すると発表した。
自動車部品大手のフタバ産業は、インドにおける自動車生産の拡大に対応するため、ハリヤナ州カルコダに新工場を建設することを決定したと発表した。
スズキは12月25日、インド子会社のSuzuki R&D Center India Private Limitedを通じて、インド全国酪農開発機構(NDDB)の子会社のNDDB Mrida Limited(Mrida社)への出資契約を締結したと発表した。
26日の日経平均株価は前日比437円63銭高の3万9568円06銭と続伸。小反落して始まったが、12月期決算企業の期末配当、株主優待の権利取りを狙った個人投資家の買いが入り、相場は上昇に転じた。