6月29日に設立された電気自動車普及協議会において、会長を務めるベネッセホールディングスの福武總一郎会長のもと、実務を取り仕切るのが代表幹事に任命されたゼロスポーツの中島徳至代表取締役社長だ。
テスラモーターズは29日、米国ナスダック市場において、IPO(新規株式公開)を行った。公開価格の1株17ドル(約1500円)に対して、初値は19ドル(約1700円)と上々のスタートを切った。
スズキが29日公表した有価証券報告書によると、2009年度に1億円以上の報酬を受け取った役員は同社ではゼロだった。注目された鈴木修会長兼社長の報酬も1億円未満だった。
経済産業省が29日発表した5月の鉱工業生産指数(速報)が3か月ぶりに低下した。自動車輸出が伸び悩んだ。
パナソニック電工は29日、三洋電機製の太陽電池を採用した公共・産業用太陽光発電システム「208シリーズ」を7月1日から発売すると発表した。これによって、同社は、公共・産業施設向け太陽光発電市場に本格参入する。
ブリヂストンは29日、中国子会社の普利司通(BSCN)が、中国でのCSR活動が評価され、2010中国企業社会責任年会で「2010企業社会責任特別大賞」を受賞したと発表した。
日本鉄鋼連盟が発表した5月の普通鋼鋼材需給速報によると、生産は前年同月比44.4%増の663.9万tと7か月連続でプラスとなった。国内向けも順調に推移した。8か月連続で600万t台乗せとなり、順調に回復している。
6月29日に設立された「電気自動車普及協議会」には、早くも35の企業・団体が参加の意志を表明している。そのなかでも注目の企業のひとつが、自動車業界とはあまり関係がなさそうに見えるコンビニエンスストアのローソンだ。
6月29日、電気自動車(EV)の普及促進や啓蒙活動、EVがもたらす新しい未来環境の提言、整備を目的とする「電気自動車普及協議会」が設立され、東京大学情報学環にある福武ホールで記者発表会が行われた。
全体相場は3日続落。円相場が1ドル=88円台に上昇したことから輸出関連株を中心に売りが先行。平均株価は前日比123円安の9570円と、10日以来2週間ぶりの9500円台に下落して引けた。自動車株は全面安。