ブリヂストン、中国子会社が企業社会責任特別大賞を受賞

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2010企業社会責任年会の様子(左から4人目がBSCN武田邦俊総裁)
  • 2010企業社会責任年会の様子(左から4人目がBSCN武田邦俊総裁)

ブリヂストンは29日、中国子会社の普利司通(BSCN)が、中国でのCSR活動が評価され、2010中国企業社会責任年会で「2010企業社会責任特別大賞」を受賞したと発表した。

2010中国企業社会責任年会は、中国外商投資企業協会、中華慈善総会、中国民(私)営経済研究会、中国企業報社が共催し、各企業のCSR活動状況について専門家委員が審査し、1000社以上の企業から上位100社を選出した。

同社が今回受賞した2010企業社会責任特別大賞は、外資系20社に贈られる賞で、BSCNは日系企業で唯一の受賞となった。

BSCNは、2010年6月に中国タイヤ4工場で「完全ゼロ・エミッション」を達成したほか、2010年3月には、フラッグシップブランド「ECOPIA緑歌伴」の発売を開始するなど、環境への取り組むを強化しているほか、「安全環境フェスティバル」や「MAKE CARS GREEN」キャンペーンを通してエコドライブを提唱している。こうした活動が評価され、今回に受賞に結び付いた。

《レスポンス編集部》

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