タダノは、東日本大地震の被災地に向け、支援車両としてクレーンや高所作業車など5000万円相当の製品提供をおこなう予定であると発表した。被災地の復旧・復興に役立ててもらう。
三菱ふそうトラック・バスは、3月23日から川崎工場の一部の部品加工と厚木部品センターの業務を再開したと発表した。
トヨタ自動車は、4月下旬に発表する予定だったハイブリッドカー『プリウス』のミニバン仕様の発売が延期する見通しとなったことを明らかにした。
日本自動車工業会は、東日本大震災で被災した部品メーカーの復興支援に取り組むため「サプライヤー支援対策本部」を立ち上げた。
BMWが、新しい3気筒エンジンを開発していることが判明した。これは、このほどドイツで開催されたBMWグループの決算発表の場で明らかにされたもの。
昭和シェル石油は、震災被害が甚大な東北地方向けの配送体制を強化する。出荷停止中のJONET八戸油槽所、塩釜油槽所から稼働可能なタンクローリーをJONET青森油槽所、秋田共同油槽所に配置するのに加え、西日本地区などからもタンクローリーを配車する。
昭和シェル石油は、燃料不足問題が生じている東北・関東地方で、操業停止を余儀なくされている他社の製油所があることから、グループの製油所をフル生産体制することに加え、3月分として計画していた製品輸出を取り止め、国内向けに振り替えると発表した。
東京電力は22日、福島第一原発の事務本館北側で採取したサンプルの分析結果を発表した。空気中に含まれる核種(放射線同位元素の種類)の割合を知るためもの。
東日本大震災で大打撃を受けた企業が、復旧に向けて懸命の作業を続けているが、こうした中、トヨタ自動車やホンダなど自動車各社の操業停止延長が相次いでいるという。
PSAプジョーシトロエンは、ディーゼルエンジンの生産を3月23日から停止すると発表した。