フィアットのセルジオ・マルキオンネCEOといえば、イタリアでは同社再生の立役者であると同時に、そのファッションから「万年セーター&ボサボサ髪男」として定着している。
ルノーの法務・倫理(コンプライアンス)担当重役クリスチャン・ユッソンは6日、幹部3人の停職処分について次のように声明を発表した。
新日本製鐵は7日、インドのタタ・スチールと自動車用冷延鋼板を製造・販売する合弁事業をタタのJamshedpur製鉄所で実施することで最終合意、正式な合弁契約を締結したと発表した。これにより、急増している高級自動車用鋼板需要に対応する。
出光興産は7日、子会社の出光スノーレ石油開発のノルウェー現地法人の出光ペトロリアムノルゲを通じてヨーバー油田の開発計画をノルウェー政府に提出したと発表した。
この4日に創業10周年を迎えたマークラインズは、自動車関連企業のマーケティングや調達のための情報発信・収集ツールとなる情報プラットフォームを運営する。10周年を機にウェブサイトを刷新した。
クライスラーグループは6日、10日に開幕するデトロイトモーターショーに、フィアット『500』の純正カスタマイズ仕様、「MOPAR」を出品すると発表した。
6日、ゼネラルモーターズ(GM)と米エネルギー省のアルゴンヌ国立研究所は、GMのリチウムイオンバッテリー開発において、同研究所の特許取得済みの複合正極材料で、ライセンスの使用契約を締結したと発表した。
トヨタ車体の網岡卓ニ社長は、トヨタ車体健保会館で社員に向けた年頭挨拶で今後の重点課題として「完成車メーカーとしてビジョンの具体化・海外事業の拡大・人材育成」の3点を掲げた。
豊田通商の清水順三社長は、2011年の年頭挨拶で「2012年度には本部組織の再編と『グローバル2020年ビジョンの発信』を予定している」と述べた。
トヨタ紡織の豊田周平社長は、本社で実施した新年式典の年頭挨拶で2011年の取り組みとして「顧客の立場に立ったモノづくり」「人材の育成」「グローバル化に向けた取り組み」などに重点を置く考えを示した。