フォードはデトロイトモーターショーのプレスカンファレンスで、環境対応車の積極的な市場投入を明らかにした。日産『リーフ』やシボレー『ボルト』を強く意識しつつ、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車で攻勢をかける。
トヨタ自動車は、北米の大学や病院、研究機関などと、交通事故の発生を抑制するための研究を行う「先進安全技術研究センター」を新設したと発表した。センターでの研究に今後5年間で5000万ドルを投資する予定。
フィアットは10日、米クライスラーグループへの出資比率を、20%から25%へ引き上げると発表した。
JX日鉱日石エネルギーは、特別早期希望退職優遇制度の募集したところ、募集人員を大幅に上回る1327人の応募があったと発表した。
日本精工は、子会社NSKプレシジョンの前橋精機プラント(群馬県前橋市)のボールねじの生産移管に伴って、2011年度末までにNPJ前橋を電動パワーステアリング(EPS)などのステアリング事業の生産拠点・技術開発拠点にすると発表した。
豊田合成は、2011年度から2015年度のグループの環境取組みの実行計画である「第5次環境取り組みプラン」を策定した。
三井住友海上火災保険は6日、ベンチャーキャピタル子会社の三井住友海上キャピタル(MSIVC社)が中国・台湾を含むアジア地域のベンチャー企業や中小企業に投資するファンドを組むと発表した。
Research In Motion(RIM)は、CES 11で、タブレット端末『BlackBerry PlayBook』を出展した。2011年夏にはダウンロードなどの速度が第3世代(3G)に比べ最大で10倍速い4Gモデルの投入を計画している。
2010年来、3D対応TVが何かと話題になっていたが、11年のCESを賑わせているのは、各社から続々と登場した3D撮影を可能とするカメラ類である。
パイオニアは、CES 11においてスマートフォンの利便性をカーナビゲーションに活用する製品を多数発表することを明らかにした。