ソニーは19日、拡張現実(AR)技術において、スマートARを開発したと発表した。複数のAR技術を統合し、マーカーレス方式に対応、ダイナミックな3D空間認識・表示を実現する。
佐川急便は、全国翌日配達を実現するため、総務省から国内航空(信書便)輸送追加の認可を取得、5月21日から新サービス「飛脚特定信書航空便」の提供を本格化する。
三菱ふそうトラック・バスは、品質マネージメントシステムの国際的な自動車産業セクター規格「ISO/TS16949」の認証を取得したと発表した。完成車生産プロセスとして同認証を取得したのは日系自動車メーカーで初めて。
日本自動車工業会は19日、都内で2011年度の定時総会を開き、今年度の事業計画などを承認した。東日本大震災からの復興が産業界最大の課題となっており、「日本のモノづくりの維持」に向けた取り組みを柱として取り組んでいくことを決めた。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は19日の記者会見で、部品の調達やサプライチェーンに関し、個人的見解としたうえで「リーンな部品在庫という日本のモノづくりの強さはしっかり守っていきたい」と語った。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は19日の定例会見で、夏場の電力需給対策として7〜9月の休日を土・日曜から木・金曜日にシフトさせることを正式に決めたと発表した。
日本自動車工業会は、2011年度の事業計画として、日本でのモノづくりの維持に向けて為替の安定化や実効性のあるEPA/FTA(経済連携協定/自由貿易協定)の推進などを政府に働き掛けていくことを決めた。
ヒュンダイは16日、米国アラバマ州のエンジン工場に、1億7300万ドル(約140億円)を投資すると発表した。
ヤマト運輸と京福電鉄(嵐電)は17日、「路面電車を使用した低炭素型集配システム」を発表した。地方鉄道の活性化や、まちづくりに期待が寄せられる。
名古屋市に本社があるベクトリックスジャパンは、18日に開幕した材料と技術の複合展示会「N+(エヌプラス)」に大型電動スクーター『ベクトリックスVX-1』(250cc相当)を出展。来場者の注目を浴びていた。