三菱自動車は15日、台湾の新竹県政府、中華汽車工業、三菱商事と電気自動車(EV)の普及に関する覚書を締結したと発表した。『i-MiEV』を、三菱商事を通じて中華汽車に導入、新竹県政府の推進するタクシープロジェクトに使用する。
北陸電力は6月15日、今夏の電力の需給状況が厳しいことから企業や家庭に節電への協力を要請すると発表した。
日野自動車は、東日本大震災の被災地の復興を支援する一環として小型トラックの新型『デュトロ・ハイブリッド』50台を岩手県、宮城県、福島県に無償で貸与すると発表した。
日産自動車は、『ラフェスタハイウェイスター』をフルモデルチェンジし、6月15日から発売開始した。
フォルクスワーゲンとロシア自動車製造大手のGAZグループは14日、フォルクスワーゲンとシュコダブランド車を、GAZが現地受託生産することで合意したと発表した。これに合わせて同社は、2億ユーロ(約230億円)をGAZの工場に投資する。
三菱レイヨンの鎌原正直社長は14日、三菱ケミカルホールディングスの事業説明会で、同社が強みを持つ炭素繊維について「2015年以降になると、急速なスピードで伸びていく」という見方を示した。
三菱ケミカルホールディングスの小林喜光社長は14日、事業説明会で日本を取り巻く環境が非常に厳しく、国内では生産が成り立たなくなっているとの見解を示した。
三菱ケミカルホールディングスは14日、都内のホテルで事業説明会を開催し、真っ先に東日本大震災の影響と復旧状況についての説明を行った。それによると、グループ全体で16社、26事業所が被害を受けた。
NEXCO東日本は、福島第一原発事故への対応のため、貯水タンク輸送の大型トレーラーが高速道路で低速隊列走行を実施すると発表した。
NEXCO東日本と東京湾横断道路は、2011年8月4日に東京湾アクアライン海ほたるPAで開催する第5回アクアライン探検隊の隊員170名を募集する。