自動車デザイン史に名を残す伝説的デザイナー、ブルーノ・サッコ氏が9月19日、90歳で逝去した(メルセデスベンツが9月30日に発表)。イタリア生まれでドイツ国籍を持つサッコ氏は、1975年から1999年の引退まで、メルセデスベンツのチーフデザイナーを務めた。
BYDは10月3日、中国の深圳工場で900万台目となる新エネルギー車がラインオフした、と発表した。
BMWグループとエネルギー大手の「E.ON」は提携を結び、EVの充電コストを最適化する新サービス「Connected Home Charging Package Plus」を発表した。このサービスは、ドイツで開始され、順次他の市場にも展開される予定だ。
住友三井オートサービス(SMAS)は10月2日、関電L&Aの自動車事業およびリース事業を譲り受けることで合意した、と発表した。
「EVバッテリースマートユース協議会」が発足し、日本のサーキュラーエコノミーを推進。中古EVやバッテリーの再利用促進が狙いで、政府も支援。EV化遅れの日本にとってチャンス。
3日の日経平均株価は前日比743円30銭高の3万8552円06銭と大幅反発。為替円安ドル高を受けて輸出関連株が買われ、海外勢の株価指数先物への買いが相場を押し上げた。
クラウド型車両運行管理サービス大手のアクシスと、人材紹介・ドライバー育成に強みを持つジョイスジャパンは、外国人ドライバーの育成分野で協業を開始すると発表した。
J.D.パワージャパンは10月2日、2024年日本自動車商品魅力度(APEAL)調査の結果を発表した。この調査は新車購入者を対象に年1回実施されており、今回で14回目となる。
自動運転技術の開発を支援するAIソフトウェア企業のHelm.ai(ヘルム・エーアイ)は10月2日、次世代の生成AIモデル「VidGen-2」を発表した。
プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES)は、理系大学生の支援を目的に「グリーンバッテリー奨学金」制度を新設し、2024年度受付分の募集を開始する。