東京オートサロン12に、アフターパーツ大手のHKSが4年ぶりに出展した。HKSは先日発表された第1四半期の連結決算で、4800万円の営業損益が発表されたばかりであるが、赤字を出していながら東京オートサロンに注力する。
帝国データバンクは、第5回目となる円高関連倒産動向を調査した。それによると2011年の円高関連倒産は85件判明し、集計開始した2008年以降で最多だった2010年の58件を大きく上回り、年間最多件数を更新した。
東京商工リサーチは、2011年に早期退職者募集を実施した上場企業の調査をまとめた。
デンソーは、床置き型の車載用プラズマクラスターイオン発生機パワフルモデルを2月15日からカー用品店などで順次発売すると発表した。
東京商工リサーチが発表した2011年の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年比4.4%減の1万2734件となり、6年ぶりに1万3000件を割り込んだ。
帝国データバンクが発表した2011年の全国企業倒産によると、倒産件数は前年比2.5%減の1万1658件で2年連続マイナスとなった。
大成建設、双日、東芝の3社は、福島県南相馬市での太陽光発電事業の実施可能性調査で環境省から「2011年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務」の受託先に選定されたと発表した。3社は3月30日までに調査結果について取りまとめる予定。
八千代工業は、早期希望退職者制度を導入すると発表した。同社は1985年からホンダの軽自動車を受託生産してきたが、ホンダが新型の軽自動車の生産を鈴鹿製作所での生産にする完成車生産戦略の見直しにより、2010年7月に、新工場建設の計画中止を決定した。
八千代工業は、メキシコに自動車部品を製造する工場を新設すると発表した。
HKSが発表した2011年9〜11月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が4800万円の赤字となった。